鈴木加奈子 トーク&コンサート

2012年1月6日、横浜女学院後援会と学校法人横浜学院の共催で、
トロンボーン奏者の鈴木加奈子さんをお招きしてトーク&コンサートを開催しました。

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鈴木さんは視覚に障碍を持っておられ、盲導犬ナンシーを伴って全国各地を演奏して回っておられます。
詳しくは公式サイトをごらんください。

アメイジング・グレイスに始まったコンサートの中で、トロンボーンに出会ったころのこと、
視力がだんだん悪くなり、指揮者、楽譜が見えなくなっていくなかで、
ますます音楽への思いが高まり、昭和音大に進んで主席で卒業されたこと、
卒業後プロのオーケストラで活動しようとすると楽譜が読めないことは
大きなハンディとなることから、ソロの演奏家の道を選ばれたことなどをお話しくださいました。

また盲導犬を必要とする人が全国に8,000人~10.000人いらっしゃるそうですが、
盲導犬自体は1,000頭にとどまっているそうで、需要に追いついていないのが現状です。
またせっかく訓練しても盲導犬として働ける犬は10頭のうち3頭程度だそうです。
今回のコンサートでも売り上げの10%と会場に設置した募金箱への寄付を
(公益財団法人)日本盲導犬協会にお送りし、協力することにしました。
ナンシーが来る前の鈴木さんは外出することへの不安が大きく、
部屋にこもってしまうことが多かったそうです。

しかし、ナンシーが来てから、渋谷の楽器店に行って新しいトロンボーンを買ったのをはじめ、
どこに行くのも楽しくなったと語られました。
盲導犬はハーネスを着けているときは「お仕事中」なので声をかけたり、触ったり、
驚かせたりしてはいけないんですよ、ということも教えてくださいました。