受験生の方へ

2012年2月1日

今日から2月。早朝の澄んだ空気のなか、
雄大な富士山の姿がくっきりと映えています。

思わず足を止めて、その眺めを楽しみたい気持ちがありながら、
寒さのあまりに小走りになっている自分がいました。

2月1日から4日まで、横浜女学院の入学試験が行われます。
一年の中で最も寒くて厳しい環境のもと、
受験生の皆さんは志望校合格を目指して
大きな試練の時を迎えています。
落ち着いて実力を十分に発揮できますようにお祈りしています。

ところで、2月は月のはじめに「立春」があるので春に属するそうです。
今年は4日が立春。
暦の上で旧冬と新春の境目にあたり、
この日から春になるというのですが、
自然の風景もまだ春らしくありません。
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなっていくのには
もう少し時間がかかるようです。

皆さんは「春隣(はるとなり)」という言葉を知っていますか。
昔の歌人は次のような歌を詠みました。

 

冬ながら春の隣の近ければ、中垣よりぞ花は散りける

 

この歌の意味は「まだまだ寒い冬だけれど、
春はもうすぐそこまでやってきていると感じます。
中垣からは花が散りこんできました。」
というものです。
「春隣」は今の感覚で言うと「春間近」とでもなるのでしょう。

春を待ちわびる気持ち、
これからきっといいことがあるという予感、
明るい響きだと感じました。

受験生の一人ひとりに温かくて優しい春が訪れますように・・・

 

Spring is just around the corner.

 

tomember2.jpg
メンバーページのご利用には認証が必要です。