SCHOOL LIFE

学校生活

校長室便り 5月20日

 

 30年以上前になります、川澄教頭先生が当時自然部の顧問をしていて、お芋の苗が余ったからといただいたことがあります。この季節だったように思います。自宅のせまい庭に植えると、その年我が家の庭は芋のつるだらけ。きっと大量のお芋が取れることと期待しましたが、結局お芋は全く採れませんでした。川澄先生に相談すると「つるボケ」と言われました。土の栄養素のバランスが悪いとこのような状況になるのだそうです。私は栄養をたっぷり与えれば立派なお芋が採れるものだと思っていました。

 川澄先生によると、窒素・リン酸・カリウムの割合が大切とのこと。お芋の場合は窒素成分を少なめにして、カリウム成分を多めにするのだそうです。

 園芸をする人には当たり前のことだそうですが、そんな基本的なことも知りませんでした。今年はミニトマトを植えてみました。どんどん大きくなっているのですが、ちょっと心配です。

 人間の成長はどうでしょうか。聖書には「神様を信じれば、人生何事もなく円満にいく」とは書いてありません。しかし、人生を豊かにするための方法は書いてあります。中学生・高校生の6年間は、地にしっかりと根を張り大きな実をならせるための6年間。そのための栄養素は何でしょうか。皆さんはどう思いますか。

 今の時をどう過ごしましょうか。

「ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった」

マタイによる福音書 13章8 節


 今日も良い一日になりますように