校長室だより

4月16日 校長室だより

「聖書に親しむ会」

 2021年度が始まりました。今年も新型コロナウイルスとの戦いが続いています。いつもとは違うかもしれませんが、そんな時だからこそ、今できることがあります。授業が始まって1週間が過ぎました。

 昨年度中止したことの一つに、「聖書に親しむ会」がありました。保護者の方を対象とした、聖書を学ぶ会です。毎回参加いただいた方も多くいらっしゃいました。仕方がないとはいえ、2020年度一度も実施できなかったことは残念で仕方がありません。

 生徒たちは毎日聖書に触れています。だからこそ保護者の皆様にも、聖書に接していただきたいとの願いから、長く「聖書に親しむ会」が続いています。

 さて本年度はどうするか、様々なアイデアが浮かび生ましたが、対面での実施は9月からを予定しています。

 校長室だよりで、予告をお伝えすることにしました。次回は聖書科主任の柴田先生にお願いします。

 先日の始業式で、今年から新しい訳の聖書を新入生が使っているというお話をしました。学校で使っている、新共同訳聖書が2019年に31年ぶりに翻訳し直されました。本校への導入を本年度からにしました。

 神様からの言葉である聖書の訳がなぜ違うのか。そんな問いかけを生徒たちにしました。私達は言葉を使って理解し、考え、自分の意思を伝えます。私達の使っている言葉とは何なのか。言葉は、時や場所とともに移り変わります。関西弁訳の聖書を見たことがあります。大切なのは、何を理解し、何を伝えているのか。だから時とともに翻訳も変わります。

 保護者の皆様、卒業した生徒の皆さん一緒に聖書を読んでみませんか。お待ちしております。

 本校校誌 Love & truthの2018年度号の巻頭言にも、新共同訳聖書の新しい翻訳に関して書きましたので、興味のある方はご覧ください。お持ちではない方はお問い合わせください。

 「初めに言葉があった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。」

 ヨハネの福音書 1章1節

 

 平間 宏一