SUPER GLOBAL HIGH SCHOOL
スーパーグローバルハイスクール
SGHネットワーク参加校 
SGHとは
文部科学省では、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業を2016年度から開始いたしました。
また、SGH事業の構想をより多くの学校に広めていく観点から、SGH事業を踏まえたグローバル・リーダー育成に資する教育の開発・実践に取り組む高等学校等を「SGHアソシエイト」として位置付けており、SGHアソシエイトは、SGHとともにSGHコミュニティを形成するとしています。横浜女学院は、2017年度文部科学省より、「SGHアソシエイト校」として指定を受けました。また、2021年度より文部科学省指定SGH(Super Global Highschool)ネットワーク参加校として、SGHアソシエイト校として取り組んできた活動を継続・発展して行っています。
SGHアソシエイト構想
横浜から持続可能な社会を創る女性グローバルリーダーを育てる」
「持続可能な社会」を目指し、感謝と信頼で他者と結ばれ、いかなるときも希望を 持って行動する女性のリーダーを育てるプログラムです。
リーダーとしてつけたい6つの力
- ESD的価値観
- 体系的思考力
- 代替案・立案力
- データー分析力
- コミュニケーション能力
- リーダーシップ
ESD
ESD(Education for Sustainable Development)とは
持続可能な社会を実現するための女性リーダーの育成のために「グローバルイシュー(地球的課題)の理解・問題発見と解決案の提言」「異文化理解と多様な文化を背景とした人々の対話・情報発信」「問題解決に向けたプロジェクトの提案・企画・実行を通した社会参画」という課題を設定し、取り組みます。
プログラムの内容
① ESD time ※2016年度より実施
■グローバルイシュウ (地球的課題)の理解・問題発見と解決案の提言
- ワークショップ
- 専門的なレクチャー
主な講師:連携・協力大学の教員
国際機関やNGO、NPOの職員
行政・企業
■異文化理解と多様な文化を背景とした人々の対話・情報発信
- テーマフィールドワーク(中1・中2)
- ニュージーランド海外セミナー(中3)
- 地域フィールドワーク(高1)
- 長崎総合セミナー(高2)
- アメリカ・ヨーロッパ海外セミナー(高2)
■課題解決に向けたプロジェクト提案・交渉・実行を通した社会参画
- 各学年のまとめとしてのプレゼンテーション
活動報告
次世代を担う生徒たちには、文化・民族・宗教を異にする人々とともに生き、持続可能な社会を創っていくことが求められています。今、世界で起きている問題は、遠い国のことではなく、私たちの日常のライフスタイルにも深く関係しています。
自分の問題として捉え、その問題解決に向けて行動するグローバルシティズンシップを養っていきます。
2021年度高校1年生活動報告
2015年の活動報告
2016年の活動報告
2017年の活動報告
スーパーグローバルハイスクール
- > SGHアソシエイト校
- > ESD
- > 活動報告