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1学期始業式&4月のAssemblyが行われました

【始業式の様子】
4月7日(月)、1学期始業式が行われました。2025年度の年間聖句である「愛は寛容であり、愛は情け深い。」(コリントの信徒への手紙Ⅰ 13章4節)より、「寛容であること」について校長より式辞が送られました。新しい環境の下でも、互いに寛容な心を持ち、愛をもって人に接することができる一年にしましょうという言葉が送られました。

 

   

 

【Assemblyの様子】
また、始業式に続けてAssemblyが行われました。Assemblyは「チャレンジ」をテーマにした全校集会です。校内外の活動に参加した生徒がその活動を通じて得た学びを発表し、次のチャレンジを促します。今回のAssemblyは2本立てで行われました。

 

1本目のAssemblyは生徒会長より、委員会についての発表が行われました。横浜女学院にある7つの委員会について、そのはたらきと意義について説明し、よりよい委員会の運営を目指していこうと全校生徒に呼びかけました。

 

 

2本目のAssemblyは今年3月に北海道大学で行われた日本水環境学会年会にてポスター発表を行った高校3年生の生徒4人による発表。4人は昨年5月に行われた鳴子スタディツアーをきっかけに、東北大学の多田千佳先生のご指導の下、「生ごみからメタンガスを生成する研究」に取り組んできました。全校生徒に呼びかけて生ごみを集め、その生ごみからメタンガスを発生させて、そのメタンガスを燃焼させてお湯を沸かし、昨年11月のなでしこ祭(文化祭)でココアを販売しながら、研究の成果を発表する活動を行ってきました。多田先生の勧めを受け、日本水環境学会に高校生初の会員として所属し、学会での発表を行いました。研究に向き合う大学生や大学の先生などとの交流によって学びを深められたこと、「学会」と聞くとついつい身構えてしまうが、チャレンジすることによって多くの学びを得られることを力強く語ってくれました。