Education

横浜女学院の学び

Education for
Sustainable
Development

ESD

「身近な地域から世界の問題に自分事として向き合い
探究し、学び続ける」

「探究×Sustainable Development」

世界が抱えるさまざまな課題に対して、自分ができることを見つけ、周囲を取り込みながら実際に行動を起こしていく力を身につけていきます。

「揺さぶる価値観と新たな創造」

中学1年生から高校2年生まで国内外の大学や企業、国際機関、NGOやNPOなどとの連携を図り、講演会やワークショップを通じて、各自の課題を発見します。

「横浜元町×横浜女学院 SDGs PR・DAY」

 高校1年生のESD活動のテーマは「Think globally Act locally」2021年度には、横浜元町ショッピングストリートの20店舗に協力いただき、各店舗のSDGsの取り組みを取材し、紹介するポスターを制作し、各店舗の前でアピール活動をしました。

CLILやESDで培った力を総動員して、
生徒会活動に応用。

Sさん
高校2年生
CLILは、生徒が積極的に発言することで授業が形成されていきます。入学後から英語を学んだ私は、最初は不安を感じました。しかし、間違えても受け止めてもらえ、そこから学び合える雰囲気に助けられ乗り越えてからは、英語で発言することが楽しくなりました。伝えたいから学びたいと思えるようになり、今では英語の論文を調べることも苦になりません。日本赤十字の国際交流事業で、インドの方々と地球の未来や世界を守る行動について意見交換した経験は刺激になりました。CLILでは英語で発言する力のみならず、自ら考える力が求められるため、自然に探究活動へとつながります。ESDを通して社会問題を「自分事化」する重要性に気づきました。伝え方を試行錯誤し、その学びを生徒会会長として「生徒会を自分事」として考えてもらう取り組みに役立てています。