教科の学び
「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」 英語科では中高の6年間を通して、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能の土台を育成し、英語で考え、他者と協力して行動できる力を育てます。実用的英語力を高めることはもちろん、英語を学ぶ中で多様な価値観に触れ、英語を使って何をするのか考えることができる力を身につけます。
「英語で学ぶ」CLIL
教科学習と英語学習を組み合わせて学ぶCLIL。様々なテーマについて教科を横断して学び、英語4技能に加え、英語で考える力も大きく向上します。大学入試や海外大学進学にも十分通用する英語運用能力が自然に身につきます。
基礎から高度な英語力へ
単語や文法、勉強法などの初歩から確実に4技能を高めます。「使える英語」の習得に向け、英会話やCLILの授業ではコミュニケーションを大切にしています。
(アドバンストクラス)
入学時に一定以上の英語力を有する生徒を対象に、少人数制で授業を実施しています。ネイティブ教員と日本人教員が連携し、4技能と基礎力をバランスよく伸ばし、さらなる英語力向上を目指します。
(中学2年生から入るなど、英語力向上に合わせて途中から入ることも可能です。)
グローバル化が進む中にあって「使える英語」の需要は高まるばかりです。スピーチやCLILを通じて、知識のみに留まらない英語力を身につけていきます。言語ツールとしての英語力を身につけて「英語で考える」思考力を獲得し、さまざまな場面で活躍できる力を身につけます。
英語科担当
「3つのコンピテンシーを支える言語力の養成」 複雑化する社会の中で求められる3つのコンピテンシー(相互作用的に知識・技能を用いる、異質な集団と交流する、自律的に活動する)を支える言語力を育成します。分析的な批評を繰り返すことで育成した読解力(思考力)を中心とし、相手の考えを聞く力、伝える力、話し合って合意を形成する力を身につけます。
分析的な批評を実践する双方向的な授業
作品や課題文を分析的に批評し、双方向的な議論を行いながら、読解力を養成。「書く力」「話す力」「聞く力」においても同様に、「こだわり」ある授業を実践します。
リーディング・ワークショップ(国際教養クラス)
コメの教育者ナンシー・アトウェルの実践にならい、週2~3時間メディアセンターでリーディング・ワークショップを実践。自らの「読み」を振り返りながら、古今東西の文学作品を自分で選び、読み続けることで高い読解力を培い、「自分たちが出ていく世界について、何百冊もの本を読む中で出会った考え、言葉、歴史、時事問題、人間の経緯、場所について知っている人として、世界に出て※」いきます。
※『イン・ザ・ミドル』より引用
「ことば」は使って初めて生きたものとなります。使えることばの数が多ければ多いほど、表現は豊かになり奥行きが生まれ、より正確になっていきます。読み方を学び、読書を楽しんだり、人の話を聞いたり、書いたり話したりすることで「ことば」で考え、伝える楽しさを学んでいきます。
国語科担当
「考える練習」をする授業 ある事柄について考えた経験のない人は、新しい問題に直面したときに考える方法や問題解決の方法の検討がつきません。授業を通してたくさん考える練習を重ねて、考える力を身につけていきます。
フォロー体制
中学生には、不明点を残さないよう個別にフォローし、基礎基本の定着を促します。また、小テストをこまめに行い、定着の確認をします。中学3年生からは、長期休業期間中にレベルごとの講習を開講し、自分の力に合った演習に取り組むことができます。
習熟度クラス
中学3年生・高校1年生は習熟度別のクラスとし、数学の苦手な生徒のフォローも数学が得意な生徒の力を伸ばすこともできる授業を行なっています(コースや文系理系のクラス数によっては高校2・3年生でも実施)。
数学検定の校内受験
年2〜3回、数学検定の校内受験を行い、数学が得意な生徒にとっては先取り学習の目標として、数学の苦手な生徒にとっては復習の機会として活用されています。毎年、先取りの級を受験する生徒がいます。
数学を通じて、いろいろな角度から物事を見ることができるようになり複雑な問題も簡潔に処理できる論理的な思考力を身につけていきます。そのためにも基本的な事項の徹底、授業や家庭での学習の積み重ね、応用問題への挑戦を大切にしています。
数学科担当
科学の本質を学び、視野と活動を広げる
科学的分析力・思考力を養う豊富な実験と、知的好奇心を追求するゼミ。
学際的な探究活動の基盤となる密度の濃い理科教育を展開します。
探究の基礎力としての理科
学びの原動力は好奇心です。中学1・2年は実験を通して実践的に学び、仮説→検証→考察のサイクルを繰り返し、科学的な思考力を身につけます。課題を見つけ、解決法を模索し、仮説を立て、検証するアプローチは、探究活動の基盤になります。
理科が好きになる#101の実験
❶理科への興味関心を高める → ❷実践的学びで知識を深める → ❸実験スキルやICTスキルを高める → ❹科学的思考力や分析力を養う →❺協働力を高めることを目的とし、中学2年間で101もの実験を実施します。
自分の「好き」を理科的に深掘りする
サイエンスクラスの「理数探究」では、ゼミ形式で、問いを立て実験を構築、検証を実施して論文を執筆。高校では大学や企業との連携へ発展。高い英語力を活かし、文系理系にこだわらない幅広い進路選択が可能に。
理科の面白さは、身近な現象を「なぜ」と思いながら「なるほど」と理解することです。授業を通じて科学的思考力を身につけていきます。また、私たちも自然界の一員であることを認識し、自然保護の観点からの社会貢献を見つけていきます。
理科担当
「think」 「judge」「reflect」 「act」 「新しい時代が要求する教育」を取り入れて、日々研究を重ねています。日本や世界の社会、経済、歴史、地理、現代社会を正確な情報源を使って客観的に分析し、可視化しにくい体系、構造、秩序、力学、相互作用などを認識することができる授業を目指しています。
長い人生を生きていくために必要な知識を習得しながら、新しい価値観を発見していきます。その知識を活用して、様々な社会問題に向き合う力を獲得していきます。自分が置かれている現代社会への理解と未来の社会で生きる個人として何ができるかを授業を通して考えていきます。
社会科担当
日常的なメディアリテラシー 1人1台のパソコンを活用した授業を通じて、現代社会に必要な「メディアリテラシー」を実践的に学びます。
情報社会を生き抜く力を養成
1人1台のパソコンを使い、情報活用能力を実践的に育成します。
メディアリテラシーを重視し、情報の真偽を判断しつつ意見を論理的に発信する能力を養成。情報機器の操作技術や問題解決、コミュニケーション力を向上させ、情報社会を自らの力で安全に生き抜くためのスキルを身につけます。
ICT機器を活用して多面的な意見を収集し、さまざまな視点や考え方を理解する活動や、情報デザイン演習、プログラミング演習を通じて、自らの考えを明確に表現し、多様な意見と対話しながら解決策を見出していく能力を育みます。情報社会でどのように「伝えるか」「受け取るか」を日常的な視点から探求し、実際の生活に活かす力を身につけています。
情報科担当
3つのステージ
本当の「自分らしさ」を見つけ、発揮する
大学入試はゴールではありません。変化の激しい社会の中で、自分が本当に進みたい道を見つけ、前に進む力を備えていきます。「知識・技能」を身につけると同時に「思考力・判断力・表現力」を養い、校内外を舞台としたさまざまなプロジェクトが一体となって「主体性・多様性・協調性」を育みます。
第1ステージ
「自立と自律、自己と他者との関りを知る」
新しい環境に適応できるようにオリエンテーションや多様性に触れる「哲学対話」、友達づくりのきっかけとして構成的グループエンカウンターを行います。基本的な生活習慣・学習習慣を確立しながら、探究ディや学びプロジェクトを通じて日常の「学び」を発展させ、将来につながる興味関心を見つけていきます。
第2ステージ
「世界を感じて、異文化に触れて、世界を広げる」
文化・歴史が異なる他者・社会・価値観との接触を通じ、言語運用能力だけではない真のコミュニケーション能力の在り方を感じ取ります。また、自らの興味関心と学問とのつながりを考え、自分の将来の方向性を模索します。
第3ステージ
「進むべき将来を求めて、高めた自己受容力を発揮できる未来へ」
さまざまな活動を通じて身につけた力を自分の進路と結び付けて目標を設定していきます。大学入試を通過点として捉え、進学後も続く将来もよく考えて進路決定をしていきます。大学受験は「自己成長」の場です。高い目標を設定し、チャレンジしていく過程に成長を見つけていきます。