Education

学びの特徴

Content and
Language
Integrated
Learning

CLIL

教科内容と英語学習を組み合わせた
内容言語統合型学習

「英語で考える」

CLILとはContent and Language Integrated Learningの略で、内容言語統合型学習と訳されます。適切なサポートのもと、教科学習や具体的なテーマに対して英語学習を組み合わせて学ぶことで、教科内容と英語を相乗効果で習得できる学習法です。

「英語5技能=「読む+書く+聞く+話す」+「考える」」

本校ではCLILを通して、「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」の4技能に「考える」を加えた英語5技能を豊かに伸ばしていきます。実際の国際問題に対し、ESD的価値観に基づく当事者意識をもち、英語で考えて行動を起こすのが特徴です。グローバルな視野をもち、社会貢献を果たすために必要な力の育成と並行し、大学入試にも通用する英語運用能力を高めていきます。

国際教養クラスのCLILを中心とした英語指導

CLILで得た知見と経験により、
臆せず挑戦できる私に。

Mさん
高校3年生
CLILは、世界中の様々な事象をテーマに思考する時間。生徒が自発的に発言することで成立する授業で、英語を日本語に変換することなく、聞き取り思考し表現する力が養われます。海外の文献を調べ、英語のダイレクトな表現を読み取って世界観が広がり、‘英語で’学ぶ楽しさを知りました。同時に、日本語で調べた情報と異なることも多く、「当たり前を疑う」大切さに気づき、多角的に物事をとらえる必要性を学ぶことができました。CLILを通じて様々な知見を得て、発表の経験を重ねたことで、臆せずに挑戦する力が身についたと感じます。高校2年時にはベルリンでの模擬国連に参加し、貴重な経験ができました。