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お知らせ
「さようなら、またいつか」
スタディツアー最終日。午前中、私たちはパロにある国立博物館を訪れました。ブータンの歴史や文化、信仰、自然について、これまでの旅で触れてきたことが一つひとつ繋がるような、学びを深める時間となりました。
昼食はパロ市内のレストラン。ブータンでの最後の食事をとり、そしていよいよ、帰国の途へ。
空港に着くと、最後の別れのとき。何人もの生徒が涙を流しながら抱き合い、別れを惜しみました。
これまでお世話になったブータンの方々、この旅を支えてくださったすべての人たちへの感謝が、生徒たちの胸に溢れていました。
10日間にわたるこのスタディツアーは、生徒たちにとって「見る、聞く、出会う」だけではない、「感じ、考え、つながる」旅になりました。
ここで得た学びと出会いを、これからの日々の中で深め、自分自身の将来に繋げる一つの「ドット」にしてほしいと願います。