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お知らせ
「ブータンの自然と生活」
スタディツアー3日目、プナカにあるゾン(要塞)を訪れました。石造りの堂々とした建物は、チベット仏教の祈りと歴史が刻まれた神聖な場所です。生徒たちはガイドの説明に耳を傾けながら、内部を見学しました。
ゾンの周辺には、ジャカランダの紫の花々が咲いていて、とても幻想的な空間が広がっていました。
ブータン最長の吊橋を徒歩で渡るという貴重な体験も。
その後、この日の宿泊地でありホームステイ先となるポプジカ渓谷へと移動。到着後は、オグロヅル保護センターを見学し、この地域での環境保護と観光・農業などの経済活動のバランスについて学びました。
夕方には、いよいよ各家庭でのホームステイがスタート。言葉も文化も異なる環境に少し緊張しながらも、生徒たちはそれぞれの家に分かれ、ポプジカの暮らしを肌で感じる時間を過ごしました。