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ブータン・スタディツアー 7日目

  

 

  

 

「別れの準備の中で」

いよいよブータン滞在も終盤を迎えた7日目。今日は、首都ティンプーを後にして空港のあるパロへと戻る移動の日となりました。

道中では、標高3988メートルに位置するチェレラ峠に立ち寄りました。高山の風に吹かれながら、ブータンの国花ブルーポピーを観察。可憐な青紫の花が岩肌に咲く姿は、静けさと力強さを兼ね備えたこの国そのもののようでした。
続いて訪れたのは、女性の修行僧が暮らすテンチェンツォリン尼僧院。昼食を共にしながら、若い尼僧たちと英語で交流する中で、生徒たちはブータンにおける信仰の形の多様さや、日々の祈りの意味についてあらためて考える時間を持つことができました。
午後は、パロ市内を自由に散策しながら、お土産を選ぶ時間。たくさんの出会い、学び、そして祈りに包まれたブータンでの時間を反芻しながら買い物を楽しんでいました。