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お知らせ
高2の選択授業である「日本史探究」において、国立歴史民俗博物館より火縄銃のレプリカおよび「洛中洛外図屏風 歴博甲本」床置きパネル(実物の約1.2倍大)をお借りし、特別授業を実施いたしました。授業では、洛中洛外図屏風をグループごとに二扇ずつ担当し、博物館ホームページの人物データベースを活用しながら、屏風に描かれた寺社・建造物・人々の姿を丁寧に読み解きました。誰が、どこで、何をしているのか、史料を根拠にそれぞれの視点から解説文を作成しました。単に「見る」のではなく、「史料として読み解く」学びを通して、戦国時代の京都の社会や人々の営みを立体的に理解する機会となりました。また、火縄銃のレプリカに実際に触れ、その重さや構造を体感しました。史料をもとに発射の仕組みや戦国期における運用方法を確認しながら、戦い方の変化や鉄砲の普及が社会に与えた影響について考察を深めました。実物大の資料に触れることで、生徒たちは教科書だけでは得られない実感をもって学ぶことができました。授業後は、火縄銃と洛中洛外図屏風を職員室前の廊下に展示し、本校内に小さな博物館のような知的空間が生まれました。多くの生徒が足を止め、作品を熱心に見つめる姿が見られ、学年を越えて歴史への関心が広がる機会となりました。




